大家好!
这是武藏小杉的“新丸子Uraraka牙科”。
これからの季節は風邪や花粉症などで鼻づまりになる方が多くなります。
鼻づまりは軽度であれば薬を飲むことで改善されることも多いですが、長いと数ヶ月にも及んで違和感として残ることもあるのです。
そこで今回は歯と鼻づまりの意外な関係性についてご紹介していこうと思います。
- 歯が原因で鼻づまりが起きる
鼻づまりで有名な疾患といえば副鼻腔炎です。
蓄膿症と呼ばれることもあり、蓄膿症の方が馴染みのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この副鼻腔炎は虫歯が原因で起きることがあるのです。
- 副鼻腔とは?
副鼻腔とは顔の骨の中に空いている空洞のことです。
この空洞の中を本来は空気が循環していますが、細菌による膿がたまると閉鎖して鼻づまりを起こしてしまいます。
上顎の奥歯と副鼻腔の一つである上顎洞は近接しており、上顎の奥歯に虫歯ができて進行してしまうと上顎洞に膿を流入させて上顎洞炎(副鼻腔炎)を起こしてしまうのです。
耳鼻科で歯が原因の副鼻腔炎と診断された方や、長年鼻づまりに悩まされている方は一度歯科を受診してみてはいかがでしょうか?